
前回に引き続き、昨日、18年連続MDRT取得中トップ営業の方によるセミナーが行われました。 参加者も前回から増え、12社20名の方にご参加いただきました。
今回のテーマは「見込客発掘からプレゼンテーションまでの考え方」と題し、見込み客発掘にあたって営業マン自身の固定観念が如何に邪魔をしているか、またお客様に会ったときに具体的にどうアプローチしていくべきか、について熱いセミナーが行われました。
一番印象的だったのは、「アポを取るのは誰でも辛い仕事。 でもその辛いことをするためには、保険営業という仕事はお客様の未来のリスクのために安心を届けられる唯一の貴い仕事だ、という保険屋スピリットがないと良い仕事はできない。 上司にアポをとれと言われて嫌々やるのと、自分がお客様のためになるという強い気持ちを持ってやるのでは結果は自ずと違ってくる。」という言葉でした。
その後講師の方とお話ししましたが、「世の中に営業の小手先のテクニックを教える研修は沢山ある。 でもその前に“気持ち”がまずなければ何をやっても上手くいかない。 その気持ちを少しでも今回のセミナーで持ってもらえたらこんなに嬉しいことはない。」と仰っていました。
受講者のアンケートには「今一度自分の仕事を見つめ直すきっかけとなった」「常に情熱と誇りをもって仕事をすることが大事だと気付かされた」など、全員の方から非常に前向きなコメントをいただきました。
どんな仕事、もっと言うと人生も自分の熱い‟気持ち”がまずベースになければいけないということに改めて気づかされました。
※当ホームページ、ブログの内容の無断転載・無断使用を固く禁じます。