気付けば師走、今年も最後の月となりました。
街中では風邪を引いている方が増えて参りましたが、如何お過ごしですか。
12月4日(水) 『体制整備の実務指導』第1回 体制整備の規定作り
~社内規則の作り方・チェックの仕方~では山本秀樹氏が登壇し
金融庁の監督・検査の着眼点や、入検時に想定されるヒアリング内容等
特に体制(態勢)整備において重要となるポイントや項目についての講座を行いました。
「P→D→C→Aを回して改善を進めて下さいと言われても、何から手を付けて良いのかわからない!」
「自社で設けている規定が、求められている態勢整備項目において足りているかもわからない…」
このようなお悩みを持つ代理店の皆様に対して、大項目・中項目・小項目やその項目で策定すべき内容についての解説を行ったため
特に受講者の皆様が「参考になった」とお感じになったのは、社内規則の整備・策定項目に関する内容のようです。
次回は2020年2月6日(木)に社内規則の策定・整備(Plan)を基に、どのように管理・実行(Do)していくかについて
特に当局の関心が高い『社員教育』をテーマとしてお届けします!
☆ここで、受講された皆様からいただいたアンケートを一部ご紹介いたします☆
「吉田先生の講座で態勢整備について、だいぶ理解が深まっていたが、今回は社内規則やその整理についての内容だったため、より、整備する中で必要なことが具体化出来た気がする。」
「内容の詰まった資料をいただき、役に立ちます。」
「顧客本位の意向把握、お客様の声など主な着眼点だけでなく、大・中・小項目別に詳しく知ることが出来、参考になった。」
「実際の募集場面で意向把握と情報提供を今まで以上に実施する必要性を感じた。」
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1月9日(木)には、吉田桂公先生(のぞみ総合法律事務所 パートナー弁護士/公認不正検査士)の「模擬ヒアリング」が開催されます!
実際に、代理店経営者や業務管理責任者の方に自社の帳票や規定に関する資料をご用意いただき
検査官がどのように事前ヒアリングや資料確認をした上で、各代理店に対して実際の入検時と同じようなヒアリングを講座の中で行います。
非常にレア!な講座ですので、是非ご受講ください!
皆様のご受講を、心よりお待ちしております。