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by 粕谷智 粕谷智 on 5月 25, 2020

【保険業界温故知新①】10年後の地域社会と保険代理店


<新シリーズブログの連載開始!!>
2名のコラボブログを交代執筆で皆様にお届けいたします。
5月より毎月皆様にお届けするテーマは、「教育」に関する考察です。
【執筆者紹介】
瀬尾好成 様:50年以上にわたり保険業界の教育出版物の企画製作を行う、株式会社保険教育システム研究所の代表を務める。

粕谷智 様:
ZYRUSアカデミー運営アドバイザー
40年間の保険会社勤務を経て、保険会社社員の後進教育と保険代理店への情報発信を行なう、株式会社 粕谷企画の代表を務める。

-------------シリーズ掲載にあたって(粕谷智 氏より)-------------
 事業の健全な存続と発展のためには様々な要素がありますが、古今東西共通しているのは学び続けること、すなわち「教育」の位置付けが自社においてどのようになっているかではないでしょうか?

言い換えれば「教育」の価値を見出し、実践している会社や組織、そしてそこに所属する個人が成長のエネルギーとなり、エンジンとなるはずです。

シリーズのメインテーマは温故知新としていますが、どんな時代でも普遍的な「学び」の歴史と未来について参考にしていただければ幸いです。


―――――――――――――――――――――――――――――
<第1回>

ほとんどの保険代理店さんは、3年先を目安とした中期事業計画を作成していると思われます。

成長期であれば瞬発的な動きこそが市場を制することもありましたが、成熟期や後退期に入った段階では
いかに具体的に将来展望を描き、1年後2年後にマイルストーンを設定できるかが重要になってきます。

将来を描くといっても夢を描くのは自由ですが、実現されるのであろう未来をいち早く知ることは、経営や営業の差別化にも繋がります。
未来を知るためにはどうしたら良いのか?AIなどによるテクノロジーの活用が必要なのでしょうか?


実は、今世界中のすべての人に同じテーマでの宿題が投げかけられています。
その宿題には、できれば全員が回答することは求められてはいますが義務ではありません。
そしてこの宿題は、すでに答えとヒントが提示されている不思議な問題集になっています。


SDGs」についてはすでに多くのメディアや媒体からの情報を持っていると思いますのでこのブログでは詳細を説明することはいたしませんが
「学び」という観点からのメッセージを読者の方々に送りたいと思います。


私がこのテーマに関心を持ったのは3年ほど前でした。
各地でセミナー講師をさせていただく中で、今後起こりうる環境変化の簡単な年表を作成していた時、
2020年の東京オリンピックの開催、2025年の高齢化問題の現象としての団塊世代の企業経営者が全員75歳以上となること、そして2030年のSDGsの17目標が達成された社会でした。


実はセミナー準備というふとしたことからSDGsのキーワードを持つことにより、各方面からのたくさんの関連情報が入ってくるようになりました。
いわゆるアンテナが一本増えたことにより情報収集力が上がったということだと思います。


教育というと義務教育という言葉があるように、やらなくてはいけないこと、やらないと評価されないイメージが浮かんできてしますます。


今回お伝えしたいキーワードは
「学びは創造性を豊かにする」です。


自分の脳に、情報というエネルギーをインプットしてあげることがポジティブな活動にも繋がってくるはずです。
義務から解き放たれた学び=教育の大切さや良さを体感できるテーマを見つけてください。

リレーブログの3回目には近未来の街「スマートシティー」についてお伝えしますので、学びのヒントにしていただければ幸いです。

次回は6月に、瀬尾保険研究所の瀬尾好成氏の第1稿をお届けします。

 



※当ホームページ、ブログの内容の無断転載・無断使用を固く禁じます。

粕谷智

粕谷智

【ZYRUSアカデミー運営アドバイザー】 40年間の保険会社勤務を経て、保険会社社員の後進教育と保険代理店への情報発信を行なう。2019年4月より株式会社粕谷企画を設立、代表取締役として活動を開始。2019年5月より一般社団法人日本損害保険代理業協会のアドバイザーと相談室長に就任。